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2005年07月29日

■ミュージックレビュー#04~Clementine"made in France"

 クレモンティーヌは、前から気になっていたアーティスト。このBFCに紹介するためのCDを探していたところ、ちょうどニューアルバムが発売されていたので、迷うことなく買ってしまったのでした。
私にとっては初めてのフレンチ音楽へのチャレンジ。英語はわかるけど、フランス語はまったくわからない(大学で勉強したけど完全に忘れてる!)ので、曲を聴いて何かをイメージできるかどうか、音楽を理解できるかしら、と最初はあんまり期待していませんでした。
考えてみてもしょうがないので早速聴いてみると、

あれよあれよという間にクレモンティーヌの歌声に吸い込まれてしまいました。素敵!トレビアン!!簡単に言うと、エキゾチックな香りがするちょっと大人なフレンチポップス。これを聴いていると、雨の降りそうな雲行きの、なんともつまらない空にも趣を感じてしまうから不思議なものです。
1曲目は気持ちのよいボサ・ノヴァの“Pina Colada”。なんともいい気分になれます。が、歌詞を見てびっくり。成り行きまかせの恋を楽しみましょうという内容。さすがフランス、恋の国。
2曲目はだれもが知っている“Sans Toi, Ma Mie”。サン・トワ・マミー(愛しい君がいなければ)です。私には忌野清志郎バージョンの方がなじみ深いです。
好きな曲は5曲目の“Chopin Et Toi”と6曲目の“ParisⅥ”。“Chopin Et Toi”(アイ・ライク・ショパン)は80年代に世界中でヒットした曲らしいのですが、オリジナルは全然知りませんでした。ギターの音がいい感じです。“ParisⅥ”はちょっともの悲しい雰囲気の曲ですが、フレンチ・ミュージックならではの落ち着きのある一曲で、ちょっと昔のパリ6区の秋を歌った曲。
ラストは“L’Amour Est Bleu”(恋は水色)。どこかで聴いた事あるなあ~と思ったら、信号が青になった時の音!私の地元だけかもしれませんが、歩行者用の信号が青になるとこの曲がかかります。フレンチポップスは意外に身近なところにも浸透していたのですね。

クレモンティーヌの曲を聴いて、単純な私はパリに行ってみたくなりました。彼女がブログを書いています(ちゃんと日本語に訳されているので大丈夫)。楽しいのでよかったら覗いてみてください。
http://blog.excite.co.jp/clementine

まどか

投稿者 bfc : 2005年07月29日 18:15