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2008年05月07日

■Thinking About Barrier~【29】

『JDAを考える』

杉本忠則

90年米国でADA(American with Dsabiliteis Act)が成立。また2006年12月国連総会で障害者権利条約も承認された。その後44か国以上で同様の精神を持つ法律が制定されている。日本もこうした世界的状況下JDA(日本障害者差別禁止法)の成立を急ぐべきだと思う。現在、民主党を中心とする国会議員連盟も出来て、議論をしているようだが。当時者団体も巻き込み、もっと、日本全国的に加速すべきだ。以下ADAの一部を紹介する。

第2項/調査結果と目的
a)調査結果
1)約4300万人のアメリカ人は、一つ以上の身体または精神の障害を有しており、この数字は、人口が全体として高齢化するにつれて増大している。

2)歴史的にみて、社会は障害を持つ人を孤立化、隔離化させる傾向を持っており、多少の改善は見られるとしても、このような形態の差別は、依然として重大かつ広範囲にわたる社会問題である。
3)障害を持つ人に対する差別は、雇用、住宅、公共性のある施設、教育、交通、通信、レクレーション、施設、保険サービス、投票、公益事業の利用、といった決定的分野において依然、存在している。

b)目的
この法律の目的は
1)障害を持つ人への差別を排除する明確で包括的な国家命令の制定。
2)障害を持つ人への差別に対処する明確で強力な一貫性のある施行可能な基準の制定。
(現代書館刊/斉藤明子訳/アメリカ障害者法 参照)


日本でも、このような精神を持つJDAの一刻も早い制定が望まれる。
(Tad)

投稿者 bfc : 11:55