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2008年06月04日

■Thinking About Barrier~【30】

『水着の競演』

杉本忠則

北京オリンピックを睨み、英国スピード社のレーザー・レーサーを初め、国内メーカーをも巻き込んで高機能水着の開発競争が激しい。秒単位以下の速さを競う競泳の世界では、仕方無い事かもしれないが、高機能によるドーピングではないかと言う声もあるらしい。
一方で、スポーツ仲裁裁判所は、義足の陸上男子短距離選手オスカー・ピストリウス(南ア)にカーボン繊維の義足が人工的な推進力を与え、競技規則に抵触するとした国際陸連の裁定を覆し、健常者のレースに出場する事を認める裁定を下した。北京5輪への道も開けたそうだ。ノーマライゼーションの実現といえるだろう。

(Tad)

投稿者 bfc : 14:28