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2009年08月19日
Thinking About Barrier【41】
ユニバーサルデザインとバリアフリー
杉本忠則
ユニバーサルデザインは文化・言語・男女・国籍といった差異、障害・能力の如何を超えて使用出来る施設・製品・情報のデザインと規定され、ターゲットもコンセプトも多岐に渡るから、ユニバーサルデザインと称する製品は、デザインコンプトが曖昧な物が多い。一方、バリアフリーは、1961年全米建築基準協会が「身体障害者にアクセスしやすく使用しやすい建築施設設備に関するアメリカ基準仕様書」が出され。ここで身体障害に配慮し、住環境から段差をなくす事が提唱された。日本でも1955年、公共建物のバリアフリー化基準(ハートビル法)が成立。
最近ではバリアフリー概念は、物理的バリアフリー・社会的バリアフリー・心理的バリアフリー・情報バリアフリーと広がりをみせている。バリアフリーはターゲットもコンセプトも明確だ。バリアフリーデザインと言えば、ヨーロッパ主要都市に導入されている低床式路面電車(ノンステップ・ライトレール)が典型だろう。
(Tad)
投稿者 bfc : 2009年08月19日 06:41